御朱印「北野神社(新井天神)」東京都中野区

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新井薬師より徒歩数分のところにある、古くから「新井天神」の名で広く親しまれている神社。

境内には「新井」という地名の由来となったとされる井戸があり、現在も使用されています。

 

御由緒

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創建年代が明らかではないそうですが、古くは天満宮と称していたそうです。

天正年間(1573~1592)、新井薬師の開祖である沙門行春が建立したとも、それ以前よりこの地の鎮守社であったとも言われています。

 

御祭神 菅原道真(文武両道の神)保食神(食物を司どる)の二柱

 

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残っている古い記録のなかの「梅照院縁起」に

「開基の行春より数代後の住持玄鏡が、天和年間に手植の梅一株を北野天満宮に献じた」とあるそうです。

[学業成就]・[子の成育]・[家内安全]・[家門隆盛]・[事業繁栄]・[工事安全]・[交通安全]・[厄除]

天神様として祀られた菅原道真は、世に優れた学者であり右大臣にまで出世されたことから、「学問の神」と信仰されています。学業成就・子の成育・家内安全・家門隆盛・事業繁栄・工事安全・交通安全・厄除などのご神徳があるとされています。

 

境内社 稲荷神社

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 御祭神 倉稲魂命(うがのみたま)

稲のみたまの神で、豊穣・万民豊楽の神とされています。

 

境内社 大鳥神社

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御祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと)

諸国を平定した日本武尊は白い大鳥になって降り立った地である大阪堺市にある大鳥神社に祀られました。

鳥は取りに通じるとされ、大きな鳥の「熊手」のような足で幸運を掻き取るようにと酉の信仰が広まり、十一月の酉の市には多くの参拝客がつめかけるそうです。

 

撫で牛

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自分の身体の悪いところやや具合のよくないところをなでてから、その牛の同じ箇所をなでると、悪いところが 牛に移って病気が治るという 撫で牛。

病気平癒だけではなく、願いをこめて牛の身体をなでていれば、願いがかなうともいわれています。

京都の北野天満宮にも同じ撫で牛がありましたが、牛が御祭神である菅原道真のおつかいと考えられているため、菅原道真を祀った神社には聖獣とされた牛の像が安置されていることが多いそうです。

 

力石

昔、神社の祭礼で若者たちが集まり力自慢をするのに使ったとされる13個の大きな石が奉納されていました。

 

その他

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御朱印は本殿の横にある社務所にて頂きました。

菅原道真の好んだとされ、天神の象徴ともいえる梅が押印されたものでした。

ほかにも、稲荷神社のものと、酉の市の日のみ大鳥神社のものと、三種類の御朱印を頂くことができるようでした。

 

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アクセス

JR中央線「中野」駅北口:中野通りを徒歩10分

西武新宿線「新井薬師」駅南口:徒歩約8分

バス 中野駅南口5番バス乗場より乗車:北野神社前停留所下車すぐ

 

〒165-0026
東京都中野区新井4-14-3
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