中野区新井の北野神社は、新井天神の名で親しまれています。以前の御朱印には、菅原道真ゆかりの梅の印と『新井天神 北野神社』の墨書が見られます。新井薬師梅照院とは隣接する別の寺社なので、受付や御朱印を分けて確認しましょう。
北野神社の御朱印・参拝の確認事項
- 御朱印の写真
- 以前いただいた北野神社の御朱印。現在の意匠や種類を保証するものではありません。
- 御朱印の専用案内
- 時間・初穂料・直書き対応は今回の公式ページでは確認できませんでした。
- 問い合わせ
- 公式サイトの社務所問い合わせ案内は9:00〜16:00。御朱印専用の受付時間とは区別してください。
- 所在地
- 中野区新井4-14-3。同名の北野神社が各地にあるため、地名も合わせて確認しましょう。
梅の印と新井天神の境内
御朱印に見える梅の意匠は、天神さまのお参りを思い返す手がかりです。元記事では境内社や撫で牛、力石を見て歩いた様子も記録しています。授与所だけを目的に急がず、まず拝殿で手を合わせてから窓口へ向かいましょう。
以前の記事にある境内社の御朱印や酉の市の対応は、掲載当時の話です。今も同じ日程・種類で受けられるとは限りません。特定の御朱印を希望する場合は、通常の参拝案内とは別に社務所へ確認してください。
アクセスと所在地の地図
公式アクセスではJR中央線の中野駅北口から中野通りを徒歩10分。中野駅周辺では再開発が進んでいるため、バス乗り場や歩く経路は利用前に交通機関の最新案内も確認してください。西武新宿線を使う場合の最寄り駅は新井薬師前駅です。
所在地:東京都中野区新井4-14-3。
以前の参拝記録と写真(2014年掲載)
ここからは元記事の体験と由緒紹介を残した記録です。写真・窓口での体験は掲載当時のもので、今回の現地訪問を示しません。古いアクセス案内は上の確認情報へ置き換えています。由緒やご利益は信仰・伝承としてお読みください。

新井薬師より徒歩数分のところにある、古くから「新井天神」の名で広く親しまれている神社。
境内には「新井」という地名の由来となったとされる井戸があり、現在も使用されています。
御由緒

創建年代が明らかではないそうですが、古くは天満宮と称していたそうです。
天正年間(1573~1592)、新井薬師の開祖である沙門行春が建立したとも、それ以前よりこの地の鎮守社であったとも言われています。
御祭神 菅原道真(文武両道の神)保食神(食物を司どる)の二柱

残っている古い記録のなかの「梅照院縁起」に
「開基の行春より数代後の住持玄鏡が、天和年間に手植の梅一株を北野天満宮に献じた」とあるそうです。
[学業成就]・[子の成育]・[家内安全]・[家門隆盛]・[事業繁栄]・[工事安全]・[交通安全]・[厄除]
天神様として祀られた菅原道真は、世に優れた学者であり右大臣にまで出世されたことから、「学問の神」と信仰されています。学業成就・子の成育・家内安全・家門隆盛・事業繁栄・工事安全・交通安全・厄除などのご神徳があるとされています。
境内社 稲荷神社

御祭神 倉稲魂命(うがのみたま)
稲のみたまの神で、豊穣・万民豊楽の神とされています。
境内社 大鳥神社

御祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと)
諸国を平定した日本武尊は白い大鳥になって降り立った地である大阪堺市にある大鳥神社に祀られました。
鳥は取りに通じるとされ、大きな鳥の「熊手」のような足で幸運を掻き取るようにと酉の信仰が広まり、十一月の酉の市には多くの参拝客がつめかけるそうです。
撫で牛

自分の身体の悪いところやや具合のよくないところをなでてから、その牛の同じ箇所をなでると、悪いところが 牛に移って病気が治るという 撫で牛。
病気平癒だけではなく、願いをこめて牛の身体をなでていれば、願いがかなうともいわれています。
京都の北野天満宮にも同じ撫で牛がありましたが、牛が御祭神である菅原道真のおつかいと考えられているため、菅原道真を祀った神社には聖獣とされた牛の像が安置されていることが多いそうです。
力石
昔、神社の祭礼で若者たちが集まり力自慢をするのに使ったとされる13個の大きな石が奉納されていました。
その他
御朱印は本殿の横にある社務所にて頂きました。
菅原道真の好んだとされ、天神の象徴ともいえる梅が押印されたものでした。
ほかにも、稲荷神社のものと、酉の市の日のみ大鳥神社のものと、三種類の御朱印を頂くことができるようでした。

情報の出典と確認範囲
- 【公式】新井天神 北野神社:中野区新井4-14-3、社務所問い合わせ9〜16時。御祈願の金額と御朱印は別。
- 【公式】新井天神 北野神社:公式アクセスページ。
上の公式等の案内を2026-11-07に確認しました。御朱印の専用受付時間・初穂料・授与方法/境内社や酉の市の御朱印の現行対応は今回確認できていません。過去の写真の意匠・価格・対応が現在も同じとは限りません。
御朱印・交通案内を公式等の情報で確認し、不明点も明記しています。以前の参拝写真と体験談は掲載当時の記録です。限定御朱印は記載の対象期間をご確認ください。
