東京永田町にある山王日枝神社の摂社で、東京メトロ茅場町駅の出口を出てすぐの、オフィスのビル群の谷間にある神社です。
昼休憩の時間だったのか、参拝したときはスーツ姿でお詣りされていくサラリーマンの姿がちらほら見られました。
御由緒
御祭神 日枝大神
・大山咋神(おおやまくいのかみ)
・国常立神(くにのとこたちのかみ)
・伊弉冉神(いざなぎのかみ)
・足仲彦神(たらしなかつひこのかみ)
相殿
浅間大神 菅原大神 稲荷大神
1600年中期に山王日枝神社の祭礼のときに神輿が休憩する御旅所として、遥拝所が設けられたといいます。
社殿
現在の社殿は関東大震災後のに造営されたものだそうです。
その折、境内末社の北野神社・稲荷神社・浅間神社の祭神を本殿に合祀しお祀りされて今も信仰されているそうです。
境内には摂社の明徳稲荷神社がありました。
その他
社殿横にある社務所で御朱印を頂くことができましたが、常駐されていらっしゃるようではないようでした。
周囲をビルに囲まれているためか、涼しい風のふく都会の喧騒を感じさせない神社でした。
アクセス
東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町駅」:9番出口徒歩すぐ
駐車場はないようでした。
東京都中央区日本橋茅場町1-6-16
03-3666-3574