待乳山聖天の本堂(以前の参拝写真)待乳山聖天の御朱印(2015年の参拝写真)待乳山聖天
待乳山聖天の本堂(以前の参拝写真)。当サイトの過去の参拝記録から掲載。現在の現地写真ではありません。重ねた御朱印写真は2015年の参拝時のものです。

浅草の待乳山聖天は、本龍院の通称です。大根や巾着をかたどった意匠でも知られ、以前の参拝では『大聖歓喜天』の御朱印をいただきました。現在の公式アクセスを確認し、本堂のお参りと寺務所の時間を分けて案内します。

待乳山聖天の御朱印・参拝の確認事項

本堂の時間
公式アクセスの案内は6:00〜16:30。御朱印を受ける窓口の時間全体を示すものではありません。
寺務所の時間
公式案内は8:30〜16:30。御朱印専用の受付締切・不在時の対応は、寺務所へ確認してください。
御朱印の写真
以前いただいた大聖歓喜天の御朱印を掲載しています。
納経料・授与方法
今回確認した公式ページでは現行の納経料・直書きと書き置きの対応を確定できませんでした。

大根と巾着、浅草名所七福神の毘沙門天

台東区の公式観光案内では、待乳山聖天は浅草名所七福神の毘沙門天として紹介されています。御朱印をお願いするときは、大聖歓喜天のものと七福神巡拝のもののどちらを希望するか、窓口で確認すると伝わりやすくなります。

境内の大根や巾着の意匠は、このお寺を知る手がかりです。大根を供えるお参りや行事の参加方法は、当日の案内に従ってください。祈祷への参加や供物が、通常の御朱印授与の必須条件であるかのようには案内していません。

アクセスと所在地の地図

公式案内では東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線の浅草駅から徒歩10分。つくばエクスプレスの浅草駅、都営浅草線の浅草駅A4出口からは徒歩15分です。駅が離れているため、利用路線を確かめてください。

所在地:東京都台東区浅草7-4-1。

待乳山聖天|東京都台東区浅草7-4-1。ピンは境内のおおよその位置で、入口・駐車場ではありません。

Googleマップで待乳山聖天を開く・経路を調べる

以前の参拝記録と写真(2015年掲載)

ここからは元記事の体験と由緒紹介を残した記録です。写真・窓口での体験は掲載当時のもので、今回の現地訪問を示しません。古いアクセス案内は上の確認情報へ置き換えています。由緒やご利益は信仰・伝承としてお読みください。

浅草寺より歩いて10分ほどにある子院で、浅草名所七福神のひとつ「毘沙門天」も祀られているお寺です。
関東三大聖天、日本三大聖天のひとつでもあり、願いが叶うパワースポットとしても有名なお寺です。

待乳山聖天の以前の参拝写真

御由緒

待乳山聖天の以前の参拝写真

その時、金龍が天から降りてきて山を守り守護したとされています。

それから6年後の601年の夏の大干ばつの際、十一面観音菩薩が大聖歓喜尊天として現れ、この地を救った言われています。

待乳山聖天の以前の参拝写真

本殿の中に入ると、天井には龍の墨絵と色彩豊かな天女の姿が描かれていおり、正面にはお供えされた大根が積まれていました。

御本尊とされる十一面観音菩薩ですが、そのお姿を拝見することはできませんでした。

十一面観音菩薩は12月8日の「御宮殿開扉」の一日だけその御姿を拝むことができるそうです。

待乳山聖天とは

待乳山聖天の以前の参拝写真

聖天は密教の神様で、夫婦和合や子宝のご利益があるとされています。

聖天はよく象頭人身の姿をされているといわれていますが、秘仏とされているのでその御姿はわかりません。

もともとは強欲だったそうですが、十一面観世音菩薩に願いを叶えてもらい、すべての煩悩が解消したことから仏教に帰依することになったそうです。
そのため、何かを断って願い事をすると必ず御利益があるといわれています。

ただ、聖天は俗悪なことが嫌いらしく、約束を破るとか半端な気持ちでお願いをすると罰が当たるといわれているので、本当にお願いしたいことだけを真摯にお願いすると良いと思います。

聖天と大根

待乳山聖天の以前の参拝写真

聖天の好物でもあり、シンボルとされていて、境内の至る所で大根や巾着のモチーフを見かけます。

境内ではお供え用の大根が¥200で販売されていました。

大根は人間の深い迷いの心、瞋(いかり)の毒を表すといわれており、大根を供えることによって 聖天が身体の毒を洗い流してくれるとの願いから、たくさんの大根が奉納されていました。

待乳山聖天の以前の参拝写真

ほかにも大根には身体を丈夫にする効能があることや、二又に分かれた部分が根元で引っ付くことから、良縁を成就させるとして、夫婦和合、縁結び、子孫繁栄の御利益があるといわれています。

また、巾着は砂金袋や財宝というイメージから、商売繁盛を表しているともいわれています。

待乳山聖天の以前の参拝写真

本堂でお供えされた大根は、翌日こ参拝に来られた方に配られていました。

「大根まつり」は、昭和49年(1974年)より行われている伝統行事で、毎年正月七日、元旦以来お供えされた大根を風呂吹きに調理し、お神酒と共に先着2000名の参拝客に提供しているそうです。

大根まつりでは、そのお下がりを頂くことによって、聖天の徳を頂戴し、身体と心の健康を得られるといわれています。

築地塀

待乳山聖天の以前の参拝写真

江戸時代からある築地塀は、重要文化財に指定されているものです。

東海道五十三次で有名な浮世絵師である安藤広重の絵にも描かれたことがあるそうです。

出世観音

待乳山聖天境内に入って右手。パワースポットとして有名なところです。

足利時代末期に作られたものといわれていて、学業、芸道に御利益があるとされています。

歓喜地蔵尊

待乳山聖天の以前の参拝写真

境内入って左手に、たくさんのお地蔵様が並んでいました。

子育てのお地蔵様として、深く信仰されているようです。

庭園

待乳山聖天の以前の参拝写真

本堂に向かって右手の社務所の右側から自由に入ることができます。

この日本庭園は四季折々の花を楽しむことができます。

「成就橋」という橋からはスカイツリーがとてもきれいに見えました。

境内守護、家内安全のお地蔵様や「心願成就」の石碑がありました。

浅草名所七福神 「毘沙門天」

浅草名所七福神は3つのお寺と6つの神社の9社からなる珍しいものです。

待乳山聖天では毘沙門天をお祀りされていて、正月の間だけ御開帳され、その御姿を直接拝むことができるそうです。

その他

待乳山聖天の以前の参拝写真

御朱印は本殿を入って左手にある授与所にて受け付けてくださいました。

御本尊の大聖歓喜尊天のものと、浅草名所七福神の毘沙門天のものと二種類頂くことができます。

その際、待乳山の由来や聖天、七福神の由来などを住職の方からお話を伺うことができました。

本堂が開いている時間

6:00-16:30(4月~9月)
6:30-16:30(10月~3月)
正月(元旦):午前0時開堂

日本庭園の開園時間

9:00~16:00

待乳山聖天の以前の参拝写真

情報の出典と確認範囲

上の公式等の案内を2026-11-07に確認しました。御朱印専用の締切・納経料・現行の授与方法/駐車場の当日の利用条件は今回確認できていません。過去の写真の意匠・価格・対応が現在も同じとは限りません。

御朱印・交通案内を公式等の情報で確認し、不明点も明記しています。以前の参拝写真と体験談は掲載当時の記録です。限定御朱印は記載の対象期間をご確認ください。