雷門や仲見世で知られる浅草寺。御朱印をいただく場所は本堂の正面ではなく、西側の影向堂です。以前の参拝写真に公式の授与場所・時間・種類を加え、お参りのあと迷わず御朱印所へ向かえるよう整理しました。
浅草寺の御朱印・参拝の確認事項
- 御朱印の受付
- 公式案内では通常8:00〜16:30。正月と四万六千日は特別時間とされています。
- 場所
- 本堂西側(正面に向かって左)の影向堂。
- 御朱印の種類
- ご本尊の聖観世音菩薩と、浅草名所七福神の大黒天の御朱印。影向堂で御朱印帳も授与しています。
- 納経料・個別対応
- 今回の公式ページに現行の納経料は確認できませんでした。希望する御朱印帳や授与方法は窓口で確認してください。
本堂の開堂時間と御朱印の時間は別
公式サイトに記載された本堂の開堂時間と、御朱印のお授け時間は異なります。朝早く本堂へ参拝しても、御朱印所はまだ開いていないことがあります。特に行事の日は、御朱印のページにある特別時間の案内を先に確認しましょう。
浅草寺は坂東三十三観音の第13番、江戸三十三観音の第1番札所でもあります。専用の納経帳を使う方は、窓口で巡拝の種類と希望するページを伝えてください。御朱印帳の種類や在庫も、写真だけで確定せず当日の案内を確認すると安心です。
アクセスと所在地の地図
台東区浅草2-3-1の浅草寺境内へ。雷門・仲見世から本堂へ進み、御朱印は本堂の西側、正面に向かって左側にある影向堂でお願いできます。隣接する浅草神社の授与所とは別です。
所在地:東京都台東区浅草2-3-1。
以前の参拝記録と写真(2014年掲載)
ここからは元記事の体験と由緒紹介を残した記録です。写真・窓口での体験は掲載当時のもので、今回の現地訪問を示しません。古いアクセス案内は上の確認情報へ置き換えています。由緒やご利益は信仰・伝承としてお読みください。
「浅草観音」で有名な浅草寺は、坂東三十三か所観音霊場第十三番札場で、江戸三十三観音霊場の一番札場です。
雷門でも有名で、江戸の下町の象徴でもある浅草を代表するお寺でもあります。
また参道の仲見世商店街は、多くのお土産物屋さんが軒を連ねていて観光地としても多くの人で賑わっています。

御本尊

聖観世音菩薩
苦しみを除き、願いを聞いては楽しみを与えてくれる慈悲深い仏様だと信仰されています。
秘仏とされているので、一般公開はされていません。
御縁起
飛鳥時代の628年、檜前浜成・竹成(ひのくまのはまなり・たけなり)という兄弟が江戸浦(現在の隅田川)で漁をしていたとき、一躰の観音像が網にかかったそうです。
地元の郷司だった土師中知(はじのなかとも)がこれを機に帰依し出家して自宅を寺にしお祀りしたそうです。
645年勝海上人が観音堂を建立して、夢でのお告げで秘仏とすることとなり、今も公開されていません。
本堂(観音堂)

内陣中央にご本尊聖観世音菩薩を奉安する御宮殿(ごくうでん)がありました。
秘仏とされている本尊のほかに、前立ご本尊の他、徳川家や公遵法親王の護持仏であった観音像が奉安されているそうです。
ご本尊の脇侍として、内陣の右奥には不動明王、左奥には愛染明王もお祀りされていました。
また、御宮殿の左右には帝釈天、梵天もお祀られています。
影向堂(ようごうどう)

観音様に協力をしている仏様たちを「影向衆(ようごうしゅう)」というそうです。
影向衆をお祀りしているお堂で、中央に聖観世音菩薩。
その左右に干支ごとの守り本尊八躰がお祀りされていました。


堂内には浅草七福神のひとつ、黒々としたお姿の大黒天もお祀りされています。
浅草寺の御朱印は、こちらのお堂の授与所にてお願いすることができます。
御本尊の聖観音菩薩のもの、影向衆のもの、浅草七福神のものと、三種類頂くことができました。
雷門(風雷神門ふうらいじんもん)

942年平公雅によって創建された神門です。
以前は駒形(都営浅草駅の付近)にあったのを、鎌倉時代になって移築されたそうで、
そのときに、風神雷神が奉安されたといわれています。
宝蔵門ほうぞうもん(仁王門)

雷門と同じ942年に平公雅によって祈願成就御礼として創建されたそうです。
戦災などで何度か焼け落ちてしまったそうですが、そのつど再建されてきたそうです。

門の裏には、仁王様のわらじが祀られています。
わらじは仁王様の力を表すとされ、「こんなに大きいわらじを履くような大きな者が寺を守っている」とびっくりして魔が去っていくといわれているそうです。
御詠歌

ふかきとが 今よりのちは よもあらじ つみ浅草に まいる身なれば
坂東三十三観音


江戸三十三観音
その他




情報の出典と確認範囲
- 御朱印 - 浅草寺:御朱印8〜16時30分、正月・四万六千日は特別時間、影向堂、2種類と御朱印帳。
- よくあるご質問 - 浅草寺:坂東13番・江戸1番、境内西側の御朱印所。
上の公式等の案内を2026-11-07に確認しました。現行の納経料・御朱印帳の在庫/行事当日の具体的な特別受付時間は今回確認できていません。過去の写真の意匠・価格・対応が現在も同じとは限りません。
御朱印・交通案内を公式等の情報で確認し、不明点も明記しています。以前の参拝写真と体験談は掲載当時の記録です。限定御朱印は記載の対象期間をご確認ください。
