真間山弘法寺は『ままさん ぐほうじ』と読む、市川市真間の日蓮宗寺院です。寺名の読み方を訂正し、過去の御首題と境内の写真を、宗派・寺院の公式情報で確認した参拝案内とともに紹介します。
真間山弘法寺の御朱印・参拝の確認事項
- 正式名・読み方
- 真間山弘法寺(ままさん ぐほうじ)。同名の他県の弘法寺とは別の寺院です。
- 宗派と写真
- 日蓮宗寺院です。掲載したお題目の御首題は2014年の参拝記録です。
- 現在の受付条件
- 御首題・御朱印の専用受付時間、金額、当日の記帳方法は今回確定できませんでした。
- 由緒の読み方
- 行基・空海に関する創建や改称の話は、寺院が伝える縁起として紹介しています。
御首題の文字と、寺名の読み方
以前いただいた書にはお題目の墨書と寺院の印が重なっています。『弘法寺』の文字から『こうぼうじ』などと読まれることもありますが、真間山のお寺は『ぐほうじ』です。地図や電話で尋ねるときも所在地と一緒に確認してください。
現在も写真と同じ形で記帳いただけるとは限りません。御首題帳・御朱印帳の扱いを含め、希望する内容を窓口で伝え、当日の案内を優先しましょう。
手児奈の伝承と、日蓮宗寺院としての由緒
日蓮宗の寺院紹介は、手児奈の物語に関わる縁起と、その後の日蓮宗寺院としての歩みを説明しています。伝承の年代は歴史上の事実と同一に扱わず、寺が大切にする由来として読み分けてください。
近くの手児奈霊神堂は真間4-5-21、弘法寺は真間4-9-1です。それぞれの参拝と窓口確認の時間を取り、境内の写真や御首題を通して真間の信仰のつながりを振り返ってみてください。
アクセスと所在地の地図
日蓮宗の寺院紹介はJR市川駅から徒歩15分、京成国府台駅・市川真間駅から各徒歩10分と案内しています。歩く速さや境内への上りも見込んでください。境内に駐車場あり。寺院の電話は047-371-2242です。
所在地:千葉県市川市真間4-9-1。
以前の参拝記録と写真(2014年掲載)
ここからは元記事の体験と由緒紹介を残した記録です。写真・窓口での体験は掲載当時のもので、今回の現地訪問を示しません。古いアクセス案内は上の確認情報へ置き換えています。由緒やご利益は信仰・伝承としてお読みください。
真間山正面の階段を登ると 立派な枝垂れ桜がお出迎えしてくれる弘法寺(ぐほうじ)。
本堂には日蓮宗最古といわれる珍しい釈迦仏や四菩薩像や四天王像が祀られています。
御朱印をお願いした僧侶のかたがとても親切で、本殿や祖師堂をご案内下さりながら縁起やご本尊について教えて下さって、とても素晴らしい時間を過ごすことができた おすすめのお寺のひとつです。
日蓮宗本山 真間山弘法寺

開基
六老僧 伊豫阿闍梨日頂聖人
縁起
奈良時代、行基菩薩が 里娘手児奈の悲話を哀れと思い [求法寺ぐほうじ] を建て弔ったのがはじまりといわれています。
平安時代に 弘法大師空海 により 七堂伽藍 が再建され [弘法寺ぐほうじ]と改称されたそうです。
その後 鎌倉時代になって、当時の住持と日頂聖人が審問問答され、以来 法華経の道場として発展し今に至るそうです。
①手児奈霊神堂→

真間山の麓にあり 手児奈霊神をお祀りしていました。
【良縁成就】【孝子受胎】【無事安産】【健児育成】
②仁王門

真間山の正面にある60段ほどの階段を登り切ったところに立つ山門。
中には立派な仁王像が護っておられました。
階段の下から27段目左には [涙石] といういつも濡れている不思議な石があります。
江戸時代、日光東照宮造営のために石材を運んでいた鈴木長頼は、船が市川で全く動かなくなってしまったことから弘法寺に仏縁があると感じ入り、独断でお寺の石段に使ってしまったそうです。後に幕府より責任を問われた長頼は石段にて切腹。石が常に濡れているのは、長頼の血と涙であるといわれています。
・・・なにも知らずに階段を登ってきたとき、多分しっかり踏んできたと思い、帰るときに手を合わせてお詫びしておきました。。
③本殿(真間の釈迦仏)
説法印(教えを説いている印)を結ぶお釈迦様で、日頂聖人が開眼したとされる日蓮宗最古の木像がお祀りされていました。
またその左右には、上行菩薩・無辺行菩薩・浄行菩薩・安立業菩薩の四菩薩像。東西南北を護る持国天・広目天・増長天・多聞天らの四天王像は鎌倉期造立として貴重なものだそうです。
幸いなことに ご案内して下さった僧侶のかたのご配慮により、壇の近くで鑑賞させて頂くことができ、心がいっぱいになるような感動を体験できました。
④太刀大黒天堂
日蓮大聖人が比叡山で修行していたときに、自ら彫刻をし常に懐に持ち歩いてたと伝わる小さな大黒天像がお祀りされている。
太刀を持ったお姿から【厄除け】祈願に霊験ありとされているそうなのですが、残念ながら参拝した日はお堂の扉が閉まっていたため、お姿を拝見することはできませんでした。
僧侶の方のお話では、毎月一日参り・甲子の日にご祈祷を行っているそうで、祈念祭などに拝観することができるそうです。
⑤寂光土観音廟
平成7年に永代供養を行う御廟として建立されました。
本殿の奥にあったのに気付かず、足を運ぶことができませんでした。
⑥祖師堂
宗祖である日蓮大聖人を真ん中に、日頂聖人、日常聖人がお祀りされていました。
数年前に建設されたそうで、ヒノキの香りの芳しいお堂で、縁起にちなんで前部と後部で違う造りになっていました。
⑦鐘楼堂

山門を入ってすぐ横の小高くなったところにあります。
月見の広場からは市川の市街が一望できるそうです。
その他
参拝時間
約2時間(手児奈霊神堂も含めて)
情報の出典と確認範囲
- 日蓮宗 寺院ページ|真間山弘法寺:正式名・読み方、日蓮宗寺院の由緒、所在地と駅からの交通、駐車場
- 日蓮宗本山 真間山 弘法寺のホームページ | 六老僧 伊豫阿闍梨 日頂聖人 開基:寺院の所在地・電話、公式サイトの案内
上の公式等の案内を2026-11-07に確認しました。御首題・御朱印の専用受付時間・金額・記帳方法は今回確認できていません。過去の写真の意匠・価格・対応が現在も同じとは限りません。
御朱印・交通案内を公式等の情報で確認し、不明点も明記しています。以前の参拝写真と体験談は掲載当時の記録です。限定御朱印は記載の対象期間をご確認ください。
